前の記事で、私たちが発する思考や感情が波動となり、現実を引き寄せるという話をしました。
引き寄せの法則とは、
●同じ波動のものが引き合う法則
●願望と同じ波動になれば望みは叶う
願望と同じ波動になる
↓
願望と引き合う(引き寄せる)
でしたね。つまり、人生を思い通りにするには、自分が出す波動に意識を向けることが重要です。
願望と同じ波動を発するように、日々の波動を整えていくことが大切になってきます。
この記事では、波動を整えるうえで大切なことをお伝えしていきます。
大切なこと
まず、波動を整えることについて大切だと思うことは、3つあります。
1.感情の段階を知る
2.自分がどのような感情の段階にいるか知る
3.自分がどのような波動を出してるかに気づく
それぞれ、説明していきます。
感情の段階を知る
感情の段階を知るために参考になるのが、エイブラハムの感情のスケール(感情の22段階)です。
自分が感じている感情がわかれば、自分が出してる波動がわかります!
自分がどの感情の段階にいるか知る
普段、みなさんはどの感情を感じていることが多いですか?
自分が叶えたい願望の波動と同じ波動でいますか?
願望の波動とは、願望が叶ったときの感情の波動です。
望む現実が叶った自分をイメージしてみてください。
嬉しい、幸せ、喜びに満ちている、感動して涙が出てきたりするこの気持ち、気分、感情が願望の波動です。
感情のスケール1~7の感情でいることが多い人は、自分の願望の波動と一致してるので、願望が叶いやすいといえます。
ところが、8~22の感情でいることが多い人は、自分の願望の波動と一致していないから願望がなかなか叶わない状態になるのです。
自分がどのような波動を出しているかに気づく
感情のスケールで自分が今、どのような感情でいて、どのような波動を出しているか確認できましたか?
願望と同じ波動を出していれば、願望は現実になるのですから、つまり、
願望が叶った波動は感情のスケール1~7段階と同じ波動なので、1~7の波動状態でい続ければ叶うわけです。
ですが、環境に影響されて無意識に不安なこと、心配なこと、罪悪感とか感じてしまって、ずっといい気分でいるというのは難しいですよね。
でも、そんなときは、今嫌な気分だなと気づくことが大切なのです。
気づけば気持ちを切り替えられるからです。気づかなければ、ずるずると嫌な感情のまま時間を過ごすことになり、それが現実に反映されます。
最初は、嫌な気分からいい気分になろうとするのは難しいと思いますが、あ、今嫌な気分感じてるなと気づくことから始めるといいと思います。
気づけば、その嫌な気分・思考がストップされて、いい気分・思考に切り替えられます。
気づいたらいい気分に戻すを、繰り返し繰り返しやっていくといつのまにか、いい気分でいる時間が増えてくるのがわかりますよ。
だんだんと自分の感情に意識が向くようになって、波動も整いやすくなってくると思いますので、そうしたら現実もいい方向に向かっているのが分かるようになると思います。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
皆様に笑顔が溢れますように・・・